昔々、当時お付き合いしていた恋人と別れました。
つらさのあまり、(めったにしないのですが)母に電話し泣きつきました。
学生だった私は車を持っていなかったので、恋人の車でよく出かけていたのですが
情けないことに、涙ながらに私が母に訴えたのは
「どうしよう、もうどこにも行けなくなっちゃう」でした。
なんと打算的なのでしょうか。
ところが、母はひとことこう言ってのけたのです。
「あんた、日本の交通網をナメんじゃないわよ」
これは私の心を打ちました。思わず息を呑みました。
そして、私はその1週間後、一人で青森県は下北半島へ旅に出ました。
・・・それから程なくして私は就職し、自分で車を運転するようになって、車であちこち行くようになりました。時間に追われる日々の中にあって、どこに行くにも車ばかり。便利でした。
しかし今回は旅に出るにあたり、車を置いていくことにしました。
バックパックと、愛チャリだけで、旅に。
あの傷心旅行以来の、車なしの旅です。
少しずつそのお話を書いていこうと思います。
Once upon a time......I broke up with my boyfriend. I was so sad, so I called my mother and cried.
At that time I don't have my car, we went out by his car.
I told my mom that I couldn't go anywhere I want.
But she said...No,no,no, the traffic facilities in Japan are great! never mind!
I really agree with her, and after a week I went Shimokita in Aomori by train and ferry.
Soon after I got my car for my job, I went here and there by my car.
It was so useful!
Now I start traveling in Japan, but I left my car.
With a backpack and bicycle.
I'll tell you about my travel.